2018年11月15日更新

ポイント

  • 頭に「New」が付くか付かないか …… 性能が上がった新モデルかどうか
  • 2」DSか、「3」DSか …… 3D映像対応かどうか
  • 最後に「LL」が付くか付かないか …… 大画面タイプかどうか

現在まで6種類のニンテンドー3DSが販売されている

ニンテンドー3DSシリーズは、過去に販売されていたものを含めますと、合計で6つの機種があります。日本での発売順に、以下のようになっています。

  • ニンテンドー3DS …… 2011年2月26日発売(生産終了)
  • ニンテンドー3DS LL …… 2012年7月28日発売(生産終了)
  • Newニンテンドー3DS …… 2014年10月11日発売(生産終了)
  • Newニンテンドー3DS LL …… 2014年10月11日発売
  • ニンテンドー2DS …… 2016年9月15日発売
  • Newニンテンドー2DS LL …… 2017年7月13日発売

上から3つの機種は、既に生産終了となっています。下の3機種は、現在も生産・販売されています。

本体ケースや液晶保護シートといったアクセサリ類は、今も6種類それぞれに合うものが販売されています。各機種では本体や画面の大きさなどが違いますので、異なる機種のアクセサリを買ってしまうと、使用できない場合もあります

ニンテンドー3DSシリーズの機種を、その機種名だけで見分けたい場合、ポイントは3つあります。

名前の頭に「New」が付くか付かないか

まずは、『名前の頭に「New」が付くか付かないか』です。

Newが付いた機種は、2014年10月に初めて登場しています。機能が追加され、性能もアップした新モデルです。

Newの機種に対応したゲームなら、その機種でプレイした時に、より快適にプレイができます。また、Newの機種専用となるゲームやサービスもあります。

「2」DSか、「3」DSか

次に、『「2」DSか、「3」DSか』です。

メガネなどを使わなくても3D映像が楽しめる機能を持つのが「3」DS、持たないのが「2」DSです。

少しややこしいのが、「ニンテンドー2DS」と「Newニンテンドー2DS LL」です。こちらの2つは同じ「2」DSで、3D映像の機能を持たないことは共通しています。しかし、「Newニンテンドー2DS LL」が他の機種と同じような外見である一方、「ニンテンドー2DS」は折りたたみができない形状で、他と見た目が大きく異なります

名前の最後に「LL」が付くか付かないか

そして、『名前の最後に「LL」が付くか付かないか』です。

「LL」が付く機種は、付かない機種に比べて上下の両画面が大きい「大画面タイプ」です。本体も一回り大きく、重さも少し重くなります。

なお、本体の大きさや重さは、同じ「LL」が付く機種同士、あるいは「LL」が付かない機種同士でも異なります。他の2つのポイントと合わせて確認してください。

自分の持っているニンテンドー3DSシリーズの機種、あるいは、購入したいアクセサリの対応機種を確認する際は、この3点に注目してチェックしてみてください。