2018年11月15日更新
おすすめの品物
- ACアダプター(必須)
- 液晶保護シート
- 本体収納ケース
- 充電台
- microSDカード・SDカード
なお、ACアダプターや液晶保護シート以外は、しばらく3DS・2DSで遊んでみてから検討してもいいと思います。
「ACアダプター」は基本的に別売りです
「一緒に買っておくといいもの」の前に、ほぼ必須のものとして、ACアダプターがあります。ACアダプターは3DSシリーズ本体の充電に必要です。
しかし、ニンテンドー3DSシリーズでは、基本的にACアダプターは別売りになっています。本体セットにACアダプターが含まれていますのは、現在販売中のものだと「ニンテンドー2DS」、そして今は生産終了となりました初代「ニンテンドー3DS」の2機種だけです。
ニンテンドー3DSシリーズのACアダプターはすべての機種で共通です。既にニンテンドー3DSシリーズのなんらかの本体を使っているなら、そのACアダプターを使い回すことができます。
また、前世代の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」のうち、もっとも新しい機種だった「ニンテンドーDSi」「ニンテンドーDSi LL」で使用できたACアダプターは、ニンテンドー3DSシリーズの機種にも使うことができます。
購入する前に対応機種の確認を
アクセサリ類を購入する際は、その品物が対応する機種を必ず確認してください。
ニンテンドー3DSシリーズは、既に生産終了となったものを含め、6種類の本体があります。それぞれ本体や画面の大きさが異なりますので、手持ちの機種に対応していないものを買ってしまうと、使用できない場合があります。
機種の対応は、そのアクセサリーのパッケージ、あるいはインターネットの販売ページなどに、必ず書かれているはずです。購入する前には、そのアクセサリを使いたい本体の機種、そしてそのアクセサリの対応機種の両方を、確認してください。
なお、当サイトでは、機種の名前の見分け方を説明したページもあります。そちらも参考にしてください。
「液晶保護シート」は最初に貼っておくのがおすすめ
では改めて、「一緒に買っておくといいもの」についてです。
その筆頭は、上下の画面を保護してくれる「液晶保護シート」だと思います。画面にキズがつきますと、遊びにくくなってしまいます。その予防になります。
ニンテンドー3DSのタッチパネルは、専用ペンなどの圧力を感知するタイプの、いわゆる「抵抗膜方式」です。ペンの先端などが画面に直接当たる形になりますので、スマートフォンやタブレットと比べますと、画面が傷つきやすくなっています。本体をパッケージから取り出したらゲームを遊ぶ前に、最初に液晶保護シートを貼っておくのがおすすめです。
持ち運びにも保存にも便利な「本体収納ケース」
3DSシリーズ本体を入れておけます「本体収納ケース」も、あれば便利です。
本体を持ち歩くことが多くなりそうでしたら、こうした収納ケースを使うことで持ち運ぶ際の衝撃をやわらげてくれます。また、品物によってはゲームカードなどさまざまなものも一緒に入れておけます。
持ち歩かない場合でも、遊ばない時にケースに入れておけば、ホコリなどをかぶることがありません。
置くだけで充電できる「充電台」
本体を置くことで充電される「充電台」も、なにかと便利です。充電は、ACアダプターのコネクタを直接本体に差せばいいのですが、充電台ならそこに置くだけでOKです。こうした手間は、1回だけならそれほど変わらないですが、これが何回もとなってきますと、充電台に置くだけの方がやはり楽に感じます。
充電台は、置いておくスペースが必要です。しかし、置き場所が定まることで、3DSを探し回ることが少なくなるという効果もあります。
任天堂が販売しています充電台の場合、ACアダプターをつないで使用します。そのため、ACアダプターは必要になります。
なお、現在は生産を終了していますが、初代「ニンテンドー3DS」では、購入時に充電台が同梱されていました。
ダウンロード版ゲームをたくさん保存したいなら「SDカード」
ニンテンドー3DSの本体にはSDカードのスロットがあります。機種名に「New」がつくものではmicroSDカード、「New」のつかないものではSDカードが利用可能です。
現在販売中の機種では、4GBのmicroSDカード(またはSDカード)が同梱されています(以前の機種では容量が2GBの場合もあります)。しかし、SDカードに入れておくゲーム数が多くなりそうでしたら、同梱されているものでは足りなくなるかもしれません。
ダウンロード版のゲームをたくさん保存しておきたい場合は、さらに容量の大きい「SDカード」を買っておくと、後から購入したり、SDカードのデータを移行する手間が省けます。
必要さを感じてから買っても遅くはない
ACアダプターは、3DSシリーズ本体の充電のために、必ず使います。また、液晶保護シートは、3DSシリーズ本体の使い始めとともに、貼った方がいい品物です。
しかし、それ以外のアクセサリ類は、必ずしも本体と同時に買わなくてもいいと思います。実際に遊んでいて、必要さを感じてから買っても遅くはないでしょう。